タイトル飾り SIMのAMIGA物語

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 序文「AMIGA起動までの大騒ぎ」
(1998/4/16)


AMIGAはミュージシャンの中にも愛用してらっしゃる方がいます。日本だと何といってもインタラクティブライブにも使用している平沢進氏、そして海外だとVideoToasterを駆使して自分のプロモーションビデオまで制作してしまうトッド・ラングレン氏....。

私の周りの映像をやっている人達の中にもユーザは結構多いのだけど、さすがに自分で手を出すつもりはありませんでした。しかし、ひょんなきっかけで知人の知人(^^;)から中古でAMIGA2000というマシンを譲っていただきました。それもPersonalAnimationRecorder:通称PAR(ぱー)とVideoToaster入り。両方ともアニメーション&映像やっている人なら涙流して喜ぶボード&ソフトなんですね。(それ位は知っていたぞ(^^;))

でも、ずっと使ってなかったのです、いえ、使えてなかった。
何故ならモニタと本体の接続がずっと分からなかったんです。(自爆)一度友人に教えてもらってその時間違いなく映ったはずなのに、すっかり忘れていたのです。

なにぶん私は基本的にMac使いなので他のパソコンはほとんど分かりません。(といいつつ通信は98Noteで始めたけどさっ)なので未知の分野に足を踏み出すのにちと勇気が必要だった訳です。そして、メインマシンがMacだったのが仇になりましてずっとほったらかしにしてしまいました。心の何処かで気にはしつつ....。

AMIGA2000背面図
これがAMIGA2000の背面写真。きっと見る人が見れば分かるかも(笑)

今年の2月位からNIFTY-SERVEのFGRAPHIC(グラフィックフォーラム)で色々活発に発言するようになり、AMIGA2000を持っている話などもしたところ、「それは使ってあげないともったいない」という話になり、そこまで全国規模(笑)で話を展開してしまったワタシとしても、ここまで来て引く訳にもいかず、こりゃー何とかせねば、と思って友人から本を借りたりして準備を始めたのでした。そして.....。

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