タイトル飾り SIMのAMIGA物語

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 第1話「AMIGA2000起動!」
(1998/4/16)


やっと映りました。AMIGA2000。なんと2年ぶりにWorkbench(MacのFinderにあたる)の画面を見ました。しばらく感動でじぃ〜んと見入ってしまいました(笑)。

15inchのモニタとの接続が分からず、ずっとそのままになっていた訳ですが、やっと友人に聞いて、何処と繋げば良いか、どのケーブルを用意すれば良いかが分かりました。(なんとデジカメで背面を撮影してそれを送って見てもらったのさ)

どうやら、内部のピカソとかいうボードを経由しているらしい。さっそく近所のパソコンも置いてる電気店に走ってそのケーブルを購入。AMIGAとモニタを繋ぎ、ドキドキしながらAMIGAの背面の電源を入れます。(MacみたいにPorerONキーがキーボードにある訳ではなく、普通の電源スイッチがなんと背面にあるのだ)
『もうずいぶんと電源入れてないから、大丈夫だろうか....。パソコンって使わないと壊れるからなぁ(^_^;))』

でも、大丈夫でした。かすかに”ウィ〜ン、カタカタ....”という音をたてて、あっという間にWorkbenchの画面になりました。

AMIGA Workbench画面
これがAMIGAのWorkbench(Ver3.1)だ!う〜む、アイコンがでかい(笑)

電源を入れてから、わずか12秒(計ってみましたー(^^))恐るべき起動の早さでした。Macの起動ペースに慣れたワタシにはとても新鮮な驚きでございました。といってもほとんど中味は素のままでして、せいぜいVIdeoToaster(ビデオスイッチャー&エフェクトボード&ソフト)とPersonarlAnimationRecorder(アニメーションソフト?)位しか入っていないので、とりあえずVIdeoToasterを起動してみたら、終了方法が分からなくて一瞬あせりました。(^_^;)

電源を落す時も、Workbenchの画面でいきなり背面の電源をブチっと切れば良いので、Macに慣れた身にはなかなか心臓に悪いですねー(笑)。

ずいぶん長いことまたせたね。AMIGAよ(^^)という訳で、これから時々遊んであげようと思います。

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