タイトル飾り SIMのAMIGA物語

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 第11話「AMIGA体操その4:リセット&チップ抜きの運動」
(1998/8/9)


更新、間が開いてしまいました。すみません(汗)
いえ、ネタは沢山あるんです。というか知れば知る程書きたいネタが後から後から湧いてくるのです。このAMIGAというパソコンは(笑)。

その間はNIFTY-SERVEのAMIGAフォーラムのオフに参加させて頂いたり、友人から譲っていただけるソフトなどを受け取りに行ったりしていました。なんだかんだ言って会社の夏休みが殆どAMIGA関連に潰れたような気もします(笑)。ま、いーか。

という訳で大変間が開いてしまいましたが、AMIGA体操、いよいよその4、最終回。リセットとチップ抜きの運動です。

MegAChip 2000/500
MegAChip 2000/500(AMIGA2000とAMIGA500用のCHIP RAM)マニュアル表紙より
このチップ自体にもAMIGAらしい逸話があるんだけど、また今度ね(^^)

リセットをかける運動 *1
一二三四、五六七八
三本の指を突き出して軽くプッシュ
ときどき、マウスの左ボタンを押して
二二三四、五六七八

チップを抜く運動 *2
指先に力をこめて
一二三四、五六七八
しっかり胸までひきつけましょう
一二三四、五六七八

解説:

*1 AMIGAは時々落ちます(MacだってWinだって落ちるぞ(^^;))落ちた時はCtrl(コントロール)+左Amiga+右Amigaキーでリセットをかけます。これは非常時に対する迅速な行動の心構えですね(^^)。また時々「左マウスボタンを押せ」というメッセージが出る事もあるので、マウスの左ボタンを押すという運動も取り入れてあるのです。
余談ながらSIMはMac使いなのでマウスは1つボタンです。なので2つボタンに馴染んだのはWinよりもAMIGAの方が先かも(だって会社で業務用に使うWinは右クリックなんてあまり使わないし(笑))

*2 AMIGAではチップ類を抜く事がままあります。(OSのバージョンを上げる時とか)このページの写真のMegAChipを増設する時など)つまり以前のチップを抜いて差し替える訳です。このチップを抜くという作業がシロウトには困ったちゃん状態になってしまうのです。元のチップは大体頑丈にささっているみたいだし。そういう時は迷わず引き抜き器(というのが売っているらしい)を使って、しっかりひっかけて垂直に抜くと良いそうな。

という訳でAMIGA体操の話もおしまい。最後に

深呼吸
さぁ、今日も一日何があっても、まあしょうがないよね。AMIGAだからと、元気にすごしましょう。

そうかー、そうだよねーと明るく思ったそのとたんに思わぬトラブルが(笑)→12話へ続く。

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