タイトル飾り SIMのAMIGA物語

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 第13話「歌うインストーラ」
(1998/8/15)


どうも。最近FAMIGAでお世話になってどんどんスキルアップ(←自分比(笑))してるSIMです。ついに最近ウチのAMIGA2000は脱ぎっPAR無し、もとい脱ぎっぱなし(う〜、どういう変換するんぢゃ私のMacの日本語変換は!(笑)って変な単語登録するからかー)状態になっております。だって使う度に匡体(けっこうごつい)を前からはめ込むのって大変なんだもん。ついでに両側にPARとToasterのボードが入ってるから匡体で擦ってしまいそうで怖いし〜(^^;)。

それに電源入れている間は使ってなくてもPARとTBC-IVに風を送ってやらないとなんないし。何故かって?この2枚のボードはとても熱を持つのです。前にも出てきたアニメーション80の友人によると「25度以上になると熱暴走の危険がある」とか。本当か?という訳で「PARの入っているAMIGAを使う時は必ず蓋を開けてPARに風を当てて使うように」とのありがたい教えを忠実に守ってるSIMであります。だって壊れたら困るもん(^^;)。

しかし、そーするとAMIGAのファンの音と扇風機の音でかなりウルサイ状態になっておりますの〜。でもそれが何ともパソコン使ってるぢゃーん状態で、まぁいーかであります。(いいかげん)

「大語界」インストールディスクとフォントディスクのラベル
「大語界(だいごかい)」インストールディスクとフォントディスクのラベル
パッケージの絵も字も人を食ってます(^^;)遊び心いっぱい(^^)

前置きが長くなりました。すみません(汗)さて、今回の話題はAMIGAの日本語変換システム「大語界(だいごかい)」のお話デス。ハイ。上記のFDがそのインストーラです。パッケージも大変遊び心一杯でよろしいし、プログラムとしても素晴しいと思うのですが、私が一番のけぞったのはインストール時の待ち時間に歌ってサービスしてくれる事です(^^;)。

普通インストール時ってそれなりに待ち時間がありますよね?まぁ、その時はぼ〜っとしたり、お茶など飲んだりしたりして待つのが普通なんですが、この「大語界」インストール時はそんな心配はありません(^^)。歌ってくれますから。

画面にもちゃんと「インストール時の待ち時間は音楽を聞いてお楽しみください」という意味のメッセージが(英語で)出ます。歌は最初かなりもごもごした感じなので何を歌っているか分からなかったのですが、どうも「だ〜い、だいごかい」と繰り返しているようです。伴奏も大変にチープで超脱力もんであります。開発チームのセンスには脱帽ですね。いいわ〜これ(^^)。
ちなみに、ワタシのマシンにはまだスピーカーをつないでなくて、「大語界」も入れてないので、音が出せるようになったらインストール記念ビデオ?でも撮ろうかと思ってます

しかし、このメロディは一度聞くと頭の裏側?に貼りついてなかなか離れません(笑)。

さて、次回もインストーラネタでいきます。45枚のFDでインストールする「Video Toaster 4000」のお話です。お楽しみに。

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