![]() |
|
◆◆ 第14話「グラデーションFDラベルの謎」
(1998/8/15)
さて、前回に引き続きAMIGAのソフトのインストーラがらみのお話です。
VideoToaster4000というボード(とソフト)があります。ボードは2枚組になっていて、AMIGAのビデオスロットに挿すようになっています。これはいわばビデオスイッチャーで、3Dソフトとして有名なLightWave3DはVideoToasterのセットに組み込まれていたもので、後に単体売りになった物です。
私のAMIGA2000は元の持ち主が映像屋さんだった関係もありましてPARの他にVideoToaster4000もセットになっていました。その名の通りAMIGA4000用なのですが、AMIGA2000にも挿さります。(ただし、一部機能が制限されるとか)
このインストーラが何と全45枚組なんですねー。ちなみに、30枚目からはAMIGA4000用なので、AMIGA2000の場合は29枚目までのインストールになります。FDも30枚目から2HDになっています。(AMIGA2000のFDDは2DD)
ちょっと見にくいですが、これがVideoToaster4000グラデーションFDラベルです。
右から左にディスク1→45となっております(笑)。このインストーラFDのラベルが順番に並べると実にきれいなグラデーション?してるのです。その種類10色。それも例えば1〜10が同じ色というグループ分けではなくて、色が循環するような並びになっているのです。
で、ついつい好気心にかられてラベルの色を表にしてみました(下図参照)最初何か並びが変だなぁ?と思ったのですが、見事に規則性が見えてきました(^^)うわぉ。
う〜む、そこまでやる?10色のラベルを色分けして印刷するコストだって馬鹿にならないだろーに(笑)。ラベルの色配置表(笑)をを!こうやって見ると規則性が見えてくるではないかっ。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 だから何だ?と言われると困っちゃうんですが(笑)。こういう所に手間かけるのがAMIGAらしいなーと思った次第でございます。
さぁて、ネタが一杯あって困ってます(笑)。次は何をネタに書こうかな?。
第13話へ ← ◆◆◆ → 第15話へ
◆TopPageへ戻る ◆AMIGA物語Topへ戻る
無断転載禁止
Copyright (C) 1997-2006 SIM