タイトル飾り SIMのAMIGA物語

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 第19話「天と地と女友達Live(2)」
(1998/11/10)


「NIFTY-SERVE FAMIGAインタラクティブライブ要素技術支援プロジェクト」とは?

平沢進インタラクティブライブに向けてAMIGAフォーラム内のそれぞれの分野のプロ(といっても皆本業は別にある方々ばかり)数人で結成された期間限定のプロジェクト。
NIFTY-SERVEのAMIGAフォーラム内の1つの会議室を使って要素技術の支援方法の検討が行われてきました。
その特定会議室もすでにクローズされています。終わってみると実にあっけないものですね。なんだかわくわくするような夢を見ていたみたいです。

今だから白状しますが(笑)私、実は別なフォーラムでこの会議室の存在を知ってのこのこやってきたのがFAMIGAにハマるきっかけだったりします(曝)。まー今こうやって楽しく(ほんとか?)やってるんだから良しとしましょう(^_^;)。

岩を砕く!
10/27は在宅オーディエンスとなってひたすらクリックして岩を砕きました
10個はいけたんぢゃないでしょーか(笑)

さて、せっかくだから?ライブの中でAMIGAがどのような役割をしていたのか、本当に簡単ですが箇条書にしてみました。(太字がAMIGAのソフト名です。支援プロジェクトメンバーでもあるolfaさんのページを参考にさせていただきました。ありがとうございます)

・在宅オーディエンスがホームページ上でマウスクリックで岩を砕く
・その結果情報をAWebII(AMIGA用ブラウザ)が取得する
・それをARexx(AMIGAのAppleScriptみたいなもの)を使ってScalaMM(オーサリングソフト)に引き渡す
ScalaMMが結果情報により判定を下し、対応する映像や音を再生する
(上記の記述で間違いを見つけた方はSIMまでこっそりメール下さい。速やかに修正します(^^;))

今回インターネットを使って在宅オーディエンスがライブに参加出来る、というのが最大の特徴だったかもしれません。でも逆に始めての試みであるがゆえにサーバの問題が最後までネックになってしまったみたいで、10/21の東京ではエラー続出、私が在宅オーディエンスとして参加した10/27でも結構時々重かったりエラー出たりしてました。かなりアクセスが集中したみたいです。

10/27は岩を砕きながら(笑)FAMIGAでチャットするという暴挙?に出たワタシですが、なかなかに楽しい経験でした。確かに反省点も多かったかもしれませんが、とても後味の良いプロジェクトだったのでは?と個人的に思っています。だってこういう面白い事を発想出来るのも、実現出来るのもAMIGAだからこそ、ですから。

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