タイトル飾り SIMのAMIGA物語

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 第23話「謎のPrefs(1)」
(1999/7/27)


全国100人のAMIGAユーザの皆様、SIMです。こんにちは(^^;)
前回気になる終り方?をしてしまったのでさっさと続きを書きましょう(笑)
まずはどのようにして復帰させたか?を簡単に。

物理フォーマットしたとはいえ、内蔵4.5Gから起動するという設定は生きていますので、そのままの状態で起動すると「この起動ディスクはAMIGAのDOSディスクぢゃないよん」と(英語で)怒られます(笑)
AMIGAはデフォルトではFDD起動で、マウスボタンを両方押しながら起動するとブートディスクが選べます。
外付けにしてもらった1.2Gは元々内蔵起動ディスクなので

1)マウスボタン両押しで外付け1.2G(ボリューム名:Work2←下の写真を参照)から起動。
2)Work2内のSCSI ToolBox(ZEUS 040アクセラレーター用のSCSIユーティリティ)でパーテーションを設定し直す
3)設定したパーテーションをWorkbenchメニューからAMIGAのDOSディスクとして初期化。AMIGA OS3.1はSCSIの1パーテーションを4096Mしか認識しない為、当初「4096M」+「残り」という切り方をしたが、小さい方のパーテーションの認識が不安定だったので結局4096Mの1パーテーション(ボリューム名:Work←下の写真を参照)にしました。
4)Work2の中味を全部Workにコピー
5)ディスクの起動優先順位が内蔵4.5G(Work)からなのを確認して再起動→無事起動確認。パチパチ(^^)

Prefsドロワの中味
内蔵4.5G(Work)から起動している状態。Workと外付け1.2G(Work2)をマウントしています。
Prefsドロワーもありますが、開くとおなじみの設定アイコン類が全然なくて2つのドロワーがあるだけです。
もちろんShowAllFilesしています。
ViewByName
View By Nameで名前順にソートしています。当然Prefsドロワーは1つです(爆)
他のものと間違えている?というコトはないと思うのですが。
ちなみに、AMIGAの画面はデジカメで撮影してMacに取り込んでいます(爆)。

その謎?には、WorkWork2の画面解像度を変えようとして気が付きました。
Prefsドロワーの中味が無い のです(爆)
いや、正確に言うとおなじみの各種設定アイコンが無い。というべきか。

PrefsドロワーはMacで言うとコントロールパネル(Windowsでも同じかな?すみませんWinマシンは使っていないもので....)みたいな物です。
Prefsドロワーの詳しい説明はAMIGAユーザにはおなじみらみぃさんのPEACH TREE FIZZこちらにありまので見てくださいね(をい)。

長くなりそうなので(^^;)「謎のPrefs(2)」に続きます(笑)

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