動画の部屋（2）

●●　NIFTY-SERVE AMIGAフォーラム東海オフ
（1998/8/1〜2）

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思いつきというか何というか、今思うと、このオフに参加してFAMIGAの中核をなす人達と出会って話をする機会がなかったら、私はこんな事を実現に移してみようなんて思わなかったかもしれません。

せっかくAMIGAを持っているのだから、とNIFTY-SERVEのAMIGAフォーラム（FAMIGA）に参加して、ぼちぼち会議室を読むようになったのが6月の上映会終了後位でした。その後ぼちぼち発言をするようになって8/2に東海地方でFAMIGAのオフがあるという知らせを見つけて参加してみる事にしました。
いきなりの参加表明にもかかわらず、シスオペ宅にお世話になり色々お世話になりました。8/1は一応前夜祭という形でしたが、ほとんど3人で、色々なマシンに囲まれた部屋（でも家は純和風(^^;)）で夜明け近くまで話をしました。

私としては自分がアニメーションを作る人間で、AMIGAをこういう風に使いたいという方向性だけは漠然とあったので、その辺を色々相談に乗っていただきました。
絵を描く人、プログラムを書く人、それぞれのスタンスで話を交しました。『こういう事をしたい」という具体的な要望を言っていただければ、どんなプログラムを書けば良いのか頭の中に浮かびます」と言われた時はなんだか目からウロコが落ちる思いでした。

あぁ、そうなのだ。餅は餅屋。それぞれが自分の一番得意な所を出しあって面白いモノが作れないだろうか？
で、とんでもない事を思いついてしまった訳です（笑）。『次回作をMacとAMIGAを使って出来ないだろうか？』と。この時点で技術的問題は山積してるのは分かっていたのですが（それでも、かなり読みが甘い事は後にFAMIGAのRTで明確になってきますが(^^;)）FAMIGAのスタッフも協力して下さるという有難い申し出を受け、とりあえずは出来る範囲でスタートしてみる事にしました。

あぁ、それにしてもワタシの周りには色々背中を”ドンッ”と押してくれる親切(^^;)な方が多いような気がするんですが.....（曝）

（続く）

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