タイトル飾り 動画の部屋(12)

SIM Webタイトル(小)


 AD516でRecording
(1999/4/29)


御無沙汰しております(謝)。
SIMの動画な野望を暴露する(笑)『動画の部屋』なんと3ヶ月ぶりの更新です。

いきさつはいずれ「SIMのAMIGA物語」の方に書きますが(待っていてねぇ)。
とにかくもSCSIのHDDも4.5G+1.2Gになり、ネットワークカードも新しいAriadne II(あ、このいきさつも書かねばだわ。うぅ)も挿して、ダントツにパワーアップしてAMIGA2000が復活しました(^^)。

さらにPARにも8G位のIDEのHDDを2台与える予定なので、なんとA2000には合計4台のHDD4枚のボード専用モニタ2台(本体とPARプレビュー用各1台)、そして専用バックアップ230MB MOドライブという極悪なマシンと化す予定です。いやはや。

......ってそういう話をする予定ではなくて(爆)
え〜、ようやっとKINOPPさんに作って頂いた曲をHDDレコーディングしました。
とりあえずMacのステレオ入力でソフトはSoundEdit16を使ってやってみました。よしよし(^^)。

でフトせっかくA2000も復活した事だし、AD516(とStudio16)を使ってAMIGAでHDDレコーディングしてみよう♪と思いついてなにげにやり出して....ハマりました(爆)。
やり方は前に宍戸さんにざっと聞いていたので、その時のメモを見ながらあれ?こーぢゃないあーぢゃないと試行錯誤しつつ(メモしたつもりでも細かい所を随分と忘れていました....)何とか無事レコーディングまでこぎつけました。

以下簡単ですが「こんな感じ」の画像付きメモです(^^)。
今回は1曲をまるまるレコーディングしただけですが、トラックを複数使えるし、配置も自由なので効果音とか使う場合とかかなり面白い事が出来そうな感じです。


Studio16全体画面

全体画面

Studio16(AD516の付属ソフト)の全体画面。

各パネルは自由に配置可能。
(SaveSetupで位置を記憶させられる)

Preferenceで録音データ形式その他を設定。


Studio16録音画面

録音画面

1.SampleListパネルメニューで録音場所(データのSave先)を設定。

2.RecorderパネルでMonitorをオン
inputトラック(LとRと別々に指定できる)を指定。

3.録音レベルはMetersパネルのメーターの動きを見ながらMixerパネルかRecorderパネルで設定(この辺かなりいいかげんにやってしまった(^^;))

4.先に録音する曲に名前を付ける(でないとUntitledになってしまう(^^;))

5.RecorderパネルのRecordボタンで録音開始。録音中は中央に「-Recording-」という状況を知らせるウィンドゥが出るが録音容量の表示のみで時間表示はなし(ぉ)。

6..RecorderパネルのStopボタンで録音停止。



Studio16再生画面

再生(編集)画面

(もしかしたらもっとスマートなやり方があるのかもしれませんが.....。)

録音されたデータはSampleListパネルの指定場所にLチャンネルとRチャンネル別々に作成されます。
それをCueパネルにドラッグで配置、位置を調整します。

他はほぼ見た目の通り(をい)
「再生一時停止」ボタンがないのがちと残念(笑)。


試しに録音した曲を再生させながら裏でDirectoryOpusを起動させて20M以上のファイルをコピーしたりしてみましたが、再生には全然問題ありませんでした(^^)。
Workbench画面でStudio16の画面が全然見えないのに音が鳴っているのはなんとも不思議な感じでこれがマルチタスクなAMIGAかー、と今さらながら凄いと思いましたです。

まぁ、これから色々使っていくと新たな発見もあるでしょう(笑)

(まだまだ続く(^^;)

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